#0013 Web3.0を語る Play to Earn と ポンジスキーム 編

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こんにちは、IZANAです。

今回は、Play to Earn(プレイ トゥ アーン)について書かせて頂きます。

Play to Earnとは?

Play to EarnのPlayとはゲームをプレイするという意味です。

今回の場合で言うゲームとは、仮想通貨に紐づいたゲームの事です。

そしてEarnとは、お金(~の対価として)を得るという事です。

つまりPlay to Earnとは、仮想通貨に紐づいたゲームをプレイして対価を得る

と言う事です。

夢のような事ですね。テレビゲーム大好きな小学生が聞いたら喜ぶこと間違いなしですね。

しかも未成年でもプレイが出来ます。

(しかし、もらえるのはあくまでも仮想通貨ですので、仮想通貨を例えば日本円に交換するためには

取引所の登録が必要で、未成年では登録出来ない取引所も有ったりします。)

そしてしっかりと税金もかかってきたりもしますが、まだまだ法規制が整っていない部分もあります。

どんなゲームが有るの?

ゲームは様々です。

ポケモンカードの様なカードをゲーム内で購入して、対戦する

リーグ戦などで上位入賞で仮想通貨をもらえたり、トルネコの大冒険の様に洞窟に入ってアイテムを

拾って、そのアイテムを売って仮想通貨を得るなんて言うビデオゲームからの流れがあったり、

武装をして、戦争を仕掛け相手の領地やお宝を奪うなんて言う対戦物なんて物もあります。

本当に儲かるの?

儲かるという金額がどの位かは分かりませんが、お金は手に入ります

一か月かけて千円とかであれば・・。

ゲームの上位の方に行ったり、やりこんだりすればもっと増えると思いますが、それには

課金が必須になります。

対戦カード系であれば、課金をすれば強いカードが手に入りやすくなり勝てる確率が上がり

上位の方に行きますし、洞窟探検系であれば課金をして強くなりより深くまで探検でき

レアなアイテムがゲットできる確率が上がります。

しかしこれは危険行為なのかもしれません。

Play to Earnの危険性

この章の初めにお伝えしますが、私はPlay to Earnゲームがダメと言っているわけでは有りません。

実際私も微課金(月200円位)でプレイしてますので。

大きい額を課金すれば、大金が手に入りやすくなるのは間違っていませんが、

では、そのもらえるお金はどこから来るのでしょうか?

ゲームメーカーは出さなですよね、ゲームの開発者も関係者もお金をもらうが

出すことは無いでしょう。

ではどこから来るのか、その答えはプレーヤーの皆さんからです。

簡単に説明すると、例えば皆さんが課金をして全部で一万円集まりました、これはメーカーから見れば

売上です。

売上なのでその一万円の中から報酬として二千円貰います。

そして残りの八千円をプレーヤーに返金します。

多く課金をしたプレーヤーが八千円の中からより多くのお金を貰えます。

なんかただメーカーにお金を払っているだけの様に感じませんか?

この話のプレーヤーを多くのプレーヤーではなく、一人のプレーヤーだったとすると

一万円払って八千円を貰為にゲームを一生懸命頑張る・・・。

これが現在の日本のほとんどのPlay to Earnです。

パチンコや競馬のギャンブルと一緒で危ないですよね。

その他の、~Earn

Play to Earnの流れで今では、Move to Earnなんていうのもあります。

Moveとは動くとか、進むなんて意味がありますのでこのMove to Earnとは、動いて対価を得るです。

実際歩くだけでお金が手に入るなんて言うゲームもあります。

仕組みは、まずSOLと言う仮想通貨を購入し、そのSOLでNFTのシューズを購入(スピードの種類

稼ぎやすいシューズなどがあったりオプションを購入してシューズに装着すればなどありますが、そこ

は割愛します。)

購入したシューズをアプリに装着すれば10分ほど歩くことでお金が手に入ります。

(多くのシューズを持っていれば時間が増えてりします。)

ふーんて感じだと思いますが、現在このシューズが安くても10万円ほどです。

しかし、元金の回収は毎日頑張って歩けば2か月半から3か月ほどなんて言われています。

2022年4月現在でも回収が出来たなどのブログを見かけます。

(SOLやGSTの価格推移などの話は割愛します。)

一見よさそうに聞こえますが、これはポンジスキームだと言ってしまえばそのようにも

見えてくるのも事実です。

要するに先行者有利で、さらに先ほどの説明のそのお金、誰が払ったお金なのにも当てはまる

と思うと怪しいとも思えます。

歩くことで国民の健康が長く保たれるから、病院に行く回数が減りその分の保険料を国から

支払額に充てるなんて噂が出たりしていますが、実際はどうなんでしょうね。

まとめ

如何でしたでしょうか?

Play to Earnやりますか?

私的には、お小遣いの範囲内でやる分には構わないと思いますが、大金を入れる気にはなりません。

(私は2~3万円でも大金だと思っています。)

しかし危険!と言うワードだけ聞いて手を出さないのも違うとも思います。

勿論、やりもしないでケチだけつけるのは論外です。

時代の転換期は滅多に訪れません。しかも今のタイミングならまだ遅くは無いと思います。

仮想通貨の話をしても、何それ、あー詐欺のやつ、どうせ無くなるんでしょ、と未だにさわりも

していない人ばかりです。

良いか悪いかは他人の意見に委ねるのではなく、自ら経験して決めてほしいと思います。

まずはお小遣いの範囲以内でお願いします。

ではまた次回お会いしましょう。

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